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天井仕上

寺社建築

客殿新築工事では、大玄関入口の天井が仕上がってきました。

玄関部分から入口周辺までは、格天井といってマス目状に組んだ木材に天井板を貼って仕上げてました。
それから先に進む天井は突板仕上にしてあり、大きな欅の柱が目につきます。

各部屋ごとにコンセプトがあって、違った雰囲気を感じる事ができそうです。(^^♪
もう少しで完成なのでとても楽しみです。

下見板を天井用に加工して斜面に施工してあります。
5本入った簓子状の竿がいいアクセントになってると。

玄関ホ-ルには、敷目天井板を施工しました。
適所に、古材も削り直して使用してますが、違和感なく新しい建物に溶け込んでいる感じがします。(^^♪

本堂改修部分には、以前からあった欄間を取り付けました。
このような場合は、大工さんが欄間に合わせて下地を造っていきます。
当然ですが、ピッタリ収まっていました。(笑)