梅洞寺拈華庵改修工事
梅洞寺拈華庵改修工事
構造:補強コンクリ-トブロック・上部木造
規模:地上2階
延面積:132.04㎡
開口部の補強として鉄骨にてボルト止及び溶接にて補強します。
既存の内壁を一部残しながら新規壁の下地を造ります。
屋根は、瓦調の銅板葺です。葺き替え後は、すごい光っています。
既存の障子は、残して、ケヤキの框を入れました。腰掛けにもなります。
一部柳杉を腰板として貼りました。丸太で腰掛けも造りました。
檜の一枚板で火灯模様を造りました。ここでは、家族葬などをする為です。
銀杏の板に筆がえしを付けました。脇は、北山杉の絞り丸太です。
入口周りもかなり傷んでいたので、ほぼ全部新しくしました。