新築
大工と、直接話せる家づくり。
岩木建築では、大工が現場監督を兼ねています。営業担当や現場監督を挟まないので、お客様のご要望は、実際に手を動かす職人に直接届きます。
「ここに棚が欲しい」「この寸法、変えられますか」── 現場で浮かんだ思いつきも、その場でお話しください。
社寺建築で培った技術を持つ大工が、一棟ずつ手仕事で建てています。
現場に、何度でも来てください。
岩木建築では、お客様に建築現場へ足を運んでいただくことを歓迎しています。工事の進み具合を見ていただくためでもありますが、それ以上に、実際に建てている職人と顔を合わせていただきたいからです。
「ここをこうしたい」というご相談はもちろん、何気ない世間話でも構いません。お互いの顔が見える関係ができると、現場の空気が変わります。「このお客様のために、もう少し良くしよう」── 職人がそう思える現場は、やはり仕上がりが違います。
家ができあがっていく過程も、一緒に見ていただけたら嬉しいです。
社寺の現場で培った技術を、住まいに。
お寺や神社の建築には、金物だけに頼らず、木と木を組み合わせる「木組み」や「継手」といった技法が使われています。何百年と建ち続けている建物は、この技術で支えられています。
岩木建築は、社寺も住宅も手がける大工集団です。本堂の改修や鐘楼堂の仕事で培った墨付け・刻みの精度は、そのまま住宅の現場に持ち込んでいます。
特別なことをしているわけではありません。ただ、どちらの現場でも同じように手を動かしてきた、というだけです。
岩木建築の施工技術
基礎構造・地盤
家を支えているのは、強い基礎構造とその下にある地盤です。一棟ごとに地盤調査を行い、支持力を確認したうえで、必要に応じて地盤改良工事を実施します。基礎の配筋も、建物の自重や地耐力、形状に合わせて最適な設計を行います。
墨付・手刻み
作業場にて、職人の手で墨付・刻みを行います。すべてを機械で加工する方が早いのですが、それでは複雑な屋根形状や難しい仕事に対応できません。場合によっては原寸図を書き、仮組をして精度を確かめます。
構造の強化
建物の揺れや荷重をしっかり下部構造に伝えるためには、水平構面の強化が欠かせません。筋かいもただ入っていればよいわけではなく、壁の直下率や偏心率を考慮してバランスよく配置する必要があります。木の性質を見極められるかどうかが、建物の強度を左右します。
開口部の補強
見落とされがちなのが「開口部の補強」です。強風時に開口部が破壊されると、家の中に強烈な風が吹き込み、屋根が持ち上げられる被害につながります。強風時の風圧力は想像以上の力になるため、2階部分にもシャッターや合わせガラス格子などで補強を行います。
一軒の家が、建ち上がるまで
山留めから基礎、上棟、内装の造作まで。
一軒の家ができあがるまでには、数え切れないほどの工程があります。
地下車庫のある住宅を例に、着工から完成までの全20工程を記録しました。


