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本葺き下地

リフォーム寺社建築

調布市の現場では、木下大工を親方として、屋根の本葺き下地を造っています。

下地の野地板を施工後、防水紙を敷いてから、心木の取付を行っていました。☆
屋根の反りがあるので、1本・1本調整しながら取り付けていきます。
ある程度取り付けたら、妻側の箕の甲という部分の加工に入ります。
こちらの屋根工事は今のところ大工さん4人で行っていますが、木下大工以外の
3人は20代前半です。(^^)

早く仕事を覚えてもらえるといいな~って思います。

紺屋君と橋本君が心木の位置決めを行っていました。
手が朱色で真っ赤になってたので、最初血が付いてるのかと、ちょっとびっくり(笑)

一部新規に軒先を造作しました。
材種は米ヒバ材です。微妙に反ってますよ!!

先日作業場で加工していた破風板を取り付けました。
ちょっとだけ出ている感じです。